2013年5月29日水曜日

3. 柿本人麻呂

3人目に登場したのは、続く山部赤人と並ぶ、万葉集のスーパーヒーロー、柿本人麻呂。

前の歌の持統天皇と縁が深く、持統天皇の息子の草壁の皇子を追悼する挽歌を残している。

持統天皇と、それを継いだ草壁の皇子の子、文武天皇の時代に活躍した。

身分は高くなかったようで、その生涯は謎に満ちている。そのせいもあってか、現代に至るまで、多くの人が、人麻呂の生涯や人柄について、自分勝手な解釈を行ってきた。

百人一首が成立した時代にはすでに神格化されていて、この歌も、本当は人麻呂の歌ではないようだ。

前の二人は天皇であるため、天皇以外という点では、この人麻呂が百人一首のトップバッターということになる。

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