あしびきの やまどりのおの しだりおの ながながしよるを ひとりかもねむ
意味的には、長い夜を一人寂しく寝ているということ。
その長さを強調するために、上の句があり、そこにはご丁寧にも、枕詞もついている。
山鳥、という言葉だけで、長い尾から長い夜が連想され、そこから、長い夜を一人寝する、という片思いが連想される、というのが、その後のパターンになった。
和歌は、言葉遊びである、ということを、よく表している。
恋する悲しさ、みじめさ、という点では、天智天皇の歌にも共通する点がある。ここでも同じく、の、が何度も使われている。
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