2013年8月24日土曜日

14. みちのくのしのぶもぢすりたれゆえに

みちのくの しのぶもぢすり たれゆえに みだれそめにし われならなくに

陸奥の名産である、乱れ模様の染物と、自らの恋に乱れる気持ちを掛けて、心を乱すのは、自分のせいではなく、相手のせいだと、恋の相手を責めている。

13番目の歌と同じ、地方の名産を冒頭に登場させ、相手を恋する気持ちを、言葉遊びによって、間接的に、表現している。

しかし、印象は、こちらの方が柔らかい感じがする。

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