百人一首ノート
2013年11月27日水曜日
24. このたびはぬさもとりあへずたむけやま
このたびは ぬさもとりあへず たむけやま もみじのにしき かみのまにまに
神に祀るための幣がないので、代わりに、目の前にある美しい紅葉を、お収めします、という内容の歌だが、技巧が随所に取り込まれている。
このたびは、この度とこの旅。たむけやまは、手向ける、という行為と手向山。
最後の”まにまに”は、どうしてまにを続けたのだろうか。しかし、この繰り返しが、不思議な感覚を与える。
前の歌が、一人寂しい秋の歌だが、この歌は、一転して、華やかなイメージの秋の歌になっている。
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